駒林神社大鳥居再建工事

工期/平成25年7月1日〜平成25年9月30日  場所/神戸市長田区駒ヶ林町 駒林神社

基礎工事 株式会社秋山組

弊社に関する工事概要
1.土 工・・・1式
2.基礎工・・・2基
3.付帯工・・・1式

平成7年(1995年)1月17日の未明に発生した「阪神淡路大震災」により倒壊した駒林神社の大鳥居を再建するために自治会連合と地元が一体となり事業を推進し、その中で、お声掛けをいただき地元の建設会社として大鳥居の再建事業の基礎部分の工事に携わり大鳥居再建への一役を担うことができました。
元来は、石づくりの鳥居でありましたが、この度、再建された大鳥居は鋼製にて製作されたため、大鳥居本体を支えるための大きな基礎が必要となり大鳥居足元の地中に鉄筋コンクリート造りの基礎(深さ約3m、基礎本体幅1.70m×長さ3.30m×高さ2.20m、重さ30t/基)を2基設けました。
同年9月8日の夜明け前から大鳥居の据付作業が始まり正午前までに無事に建て込み作業が完了しました。
翌日から付帯工事に取り掛かり、工期内に無事工事を終えることができました。

平成25年10月2日 駒林神社『大鳥居竣工潜初祭』が執り行われ、関係者ならびに地元の皆様方にお披露目がなされました。